「オーディオドラマCD BOX 吸血鬼ハンターD (Vampire Hunter D)(5枚)[CD]」販売店・購入・ショップ情報。菊地 秀行朝日ソノラマ

洋書 エレクトロニクス ホーム&キッチン ミュージック DVD/ビデオ ソフトフェア ゲーム おもちゃ&ホビー
サーチ

オーディオドラマCD BOX 吸血鬼ハンターD (Vampire Hunter D)(5枚)[CD]

菊地 秀行朝日ソノラマ

朝日ソノラマ
「オーディオドラマCD BOX 吸血鬼ハンターD (Vampire Hunter D)(5枚)[CD]」のレビュー
カセットブック発売当時、シリーズ全巻持っていましたが3巻だけ無くしてしまいました。

 妖殺行、風立ちてD、北海魔行、車の中で良く聞いていました。当時流行っていたんですよ。カセット文庫。Dの他、角川のアルスラーン戦記
なんかもこの手のシリーズで出ていましたが大変面白かったですよ。アルスラーン戦記はその後「スペシャルCDパッケージ」としてCD化されました。
 
 本当に残念なのはD役の塩沢兼人さんが鬼籍に入られてしまったこと。ハマッてましたからね。左手の永井一郎さんも適役。このカセット文庫が発売されていた当時に「妖殺行」を川尻監督で映画化という企画があったのですが、実現したのは10年経ってから。塩沢版は最初の映画とカセット文庫版だけです。

 カセット文庫だと映像が無い分想像力が刺激されて楽しいです。天野氏のDがまんま頭の中で動く、マイエルリンクが、マーカス兄弟が、神祖が、昼日中を歩く貴族が・・、奇跡の復刊!です。

  

当時カセット文庫で「風たちぬーD」を持っていましたが、
紛失してしまいました。今回の発売を喜んでいる一人です。
このドラマCD BOX、私の周りのほとんど書店
にはおいておらず入手に苦労しました。いまは亡き、声優の
塩沢兼人さんの「D」が聴けます。塩沢さん以外の「D」は
考えられないほどハマリ役ですね!音質は音源のせいなのでしょう
あまりよくはありません。効果音や音楽に関しては今からみると
若干チープなのはいなめませんが、塩沢「D」ファンは必聴です!
音声から映像を想像するのも斬新です。1週間で全巻
楽しみました。関心のある方は
廃盤になる前に買いましょうネ!!
 『風立ちて "D"』、『 "D"―妖殺行』、そうして『 "D"―北海魔行』三部作――既にカセットブックは5本共、発売当時に全て買い揃えているにも関わらず、CDが発売されると知った翌日には、早くも予約を入れてしまいました。
 CDであれば、テープが伸びて音が変わったり、湿気でくっついて再生出来なくなったりする不安もなく、無論、テープ走行ノイズも入らない――けれど、LPレコードがCDの形で再発売されることはあっても、カセットブックがCD化されることは(同時発売でもない限り)殆ど望めないのではないか、また、果たして音源が無事に残っているだろうか……そんな思いもあって半ば諦めていただけに、これは本当に魅力ある企画でした。
 何より心配だったのは、ドラマに部分的な「割愛」が施されることでした。以前、新潮カセットブックの『シャーロック・ホームズ』シリーズがCD化された時にも、ソノラマ文庫カセット版でラジオドラマ『妖精作戦』がカセットブック化された時にも、収録時間の関係でか、惜しくも削られてしまった場面がありましたので、それが今回、実際に手にするまでは不安で仕方なかったのです。けれど、それも杞憂でした。
「 "D" のカセットブックは深い闇の中で聞くのが最良」と言うのが、私の勝手な持論です。ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』を読む時に、最も似合うBGMは「静寂」である――と、どこかで読んだことがありますが、それと同じく、"D" のオーディオ・ドラマの世界は、漆黒の闇の中で聞く程に、更なる深みが、奥行きが、そうして「この世ならぬもの」の纏う凄絶なまでに美しく冴え返る気配が、より増し加わるように思います。
 永遠不滅の "D" の声に、CDで再び巡り逢えた喜びをかみしめつつ……原作のカセットブック化がたった三作品だけで終わってしまったことが、改めて惜しまれてなりません。